宮田クリテリウム

4:45起床。だるだる。朝ごはんの買い出しが昨日のうちに出来なかったので、5:15にホテルを出て24時間スーパーに買い出しに行く。伊那はスーパーマーケットが多く、夜遅くまで開いているトコも少なくなく、24時間営業スーパーもあって非常に便利なとこです。買い出しをしてクリテ会場へ。朝早くから日差しギラギラなので、図書館の陰の日陰駐車場に駐車。

朝ごはんを食べて準備をしてから、コースを実走してアップ。E2予選のスタートまで四周か五周。脚が重い重すぎる重まっています。普通に昨日のヒルクライムの疲れかダウンが不十分だったせいか、昨晩のアルコールのせいかあるいは以上の要因が全部か、はたまた全部関係なくて普通に弱いのか。いずれにせよ重マックスです。どよよん。

渡邉さんに『それはダウンですか?』と茶化されつつも、ローラーで回転を意識してアップしたらだいぶマシになってきました。JPT予選は60人弱から25人が決勝進出。非常に狭き門であり可能性はかなり低いのは確かですが、気を抜いて走ると危険でもあります。キチンと集中して走らねば。

今回はちょっと試してみるつもりでした。セオリー通りに集団の前々を狙ってキンキンに頑張るのではなく、最後尾付近をヒラヒラと走る。苦手な序盤に無理をして前に行こうとすると、私はそこでいっぱいになって即切れ。このパターンが多いです。なので、脚をできるだけ使わずに最後尾付近でヒラヒラ作戦。どうせコーナーで詰まって追いつけるので、慌てず騒がず離れてもそこで追いついて再びヒラヒラ。果たしてどんなもんですかね?実験くんです。

 JPT予選一組 8:20スタート 3.2km*4周。スタート直後からズルズルとポジションを下げていき、第一コーナー・第二コーナー間ではほぼ最後尾へ。ここで同じような位置に才田くんが居ることに気がつき、ピカーンと閃きました。『オペレーションサイタ』発動です。
才田くんなら絶対に中切れる心配はない。前の中切れをナニゴトもなかったかのように埋めてくれるのは100%ミエミエのミエちゃん。後方で脚を使わずに省エネ走行する本日の予定にドンピシャで最高の機関車です。ストーキングを開始し、他にはなにも考えずにとにかく張り付く。集団との間が離れようが中切れを食らおうが全て無視。才田くんなら全て埋めてくれるはずだし、実際そうなりました。さすが!『オペレーションサイタ』は大成功。

苦手な序盤を乗り切って三周目。30人ちょいの集団に残れて、脚に余裕も出てきたので、もしかしたらもしかしたら。予選通過の25番以内に入れるかも?!

と欲が出てきた三周目の後半。なんでもない右コーナーで集団中段ちょい後ろくらいで単独落車があり、巻き込まれはしなかったものの完全にストッピング。才田くんと北野くんがダッシュで集団を追いかけていくのに続いて私も必死でモガき、前の二人は集団復帰に成功しましたが私は『あと一秒(?)』で力尽きてアウト。ディープリムなエアロホイールなら行けたかなあ。惜しい(今日はC24なアルミホイールで走りました。まあ集団復帰に成功したとしても、ここで脚を使いきったならゴールでズブズブだったでしょうけど)。

それでも、一緒に遅れたヴェントスの選手と四周目も諦めずに追走し、ここもあとちょいだったのですが丘越えまでに追いつけずに完全アウト。あとは脚なりに走って終了。

余裕と欲が出てきたということもあってかなり悔しいですが、後ろ目を走るという作戦にはトラブルに巻き込まれやすいというリスクも有るわけで、これは仕方ないです。やはりセオリーは『脚とテクをつけて前で前で』ですね。

予選二組目を観戦し、撤収準備をしてE2の予選のあたりに撤収とさせていただきました。伊那に戻って、再びのグリーンファームで今度は気合を入れて野菜の大量買い出し。民具とか骨董品もここは最高に面白いトコです。

次いでユニクロへ。ここで驚きに出会いがありましたが、バッサリと省略。昼ごはんはトマトの木。すなわち食べホ。タンパク質リッチです、ここは。

さらに しまむらによってから帰玉。笹子トンネルで3kmほど、小仏トンネルで20kmの渋滞がありましたが、お約束なので仕方なし。19:00ちょい前には帰宅できました。