ジャパンカップオープンレース

体重=59.7kg・体脂肪率=7.1%

オープンレース第二組 72.1km(10.3km×7周) 32位 出走129名 完走43名*1

登りはまずまずでしたが(もちろん、褒められるほどのものではありません)、下りがまったくダメ。下りきったあたりで何度も遅れかけ、必死で集団復帰するの繰り返し。六周目に決定的に遅れて第二集団(?)でいき、その集団のアタマを取ってゴールでした。

内容的にはまったくダメダメでしたがここは私のコースではなかったということにして、キツく楽しく無事に走りきれたのでオッケーということにしておきます。

声掛け・応援してくださった方々、ありがとうございました。よく聞こえていました。

去年が六年ぶり二度目だったから、今年は一年ぶり三度目のジャパンカップオープンレース。『一年ぶり』とは言わずに『去年に続いての』が正解ですね。今年は『20位に入って全日本選手権2017の資格ゲット』うんぬんは関係ないのですが(既に取得済みです)、私にとっていちばん苦手な登りタイプのレース(のうちの一つ)ですからキツくて良い練習になるのは間違い無し(千切れたらラクになるので、集団に食らいつく必要はあり)。土曜レースは好きなパターンでもあるので、今年も出ることにしました。去年の濡れ下りが怖すぎたので『雨だったらヤメ』と思っていましたが、幸いにして天気は上々(のはずが、曇っていて肌寒かったです)。スタートが11:03と遅いので、朝はのんびりのびのび。朝ごはんを食べて ぶーさんと遊んで、レース準備をして6:00に出発。今年も当日受付にしていただいています。

7:45くらいに会場着して、スタート・ゴール地点から1.5kmくらい下の第二駐車場に駐車。ちょっとして輪行でやって来た練習仲間でもありWALKRIDEのチームメイトでもある今井くんと合流。受付をして、気温が低いこともあるので早めの時間からじっくりトローラーアップ。出走サインの時間になったのでいったん切り上げてサインに向かったら、下ってくるトレックセガフレードの選手に遭遇。生カンチェラーラを見ることが出来ました。ありがたいありがたい。

招集地点へ行くのが遅くなって、スタートは最後尾付近から。スタート直後が細くてさらに急坂になるこのコースではいきなり大ピーンチ!ではありますが (もちろん強ければ何の問題もないです)、しっかりアップをしたお陰で大鬼門の最初の登りでも中切れを掻き分けて集団のおケツでクリアすることに成功。

でも、下り始めのポジションが悪く、これくらいのテクニカルな下りは大の苦手です。下りきったトコでは先頭は遥かに向こう。そこに必死で踏んで復帰していくの繰り返し。無駄足祭り。これを五回繰り返しました。段々と追いついていく位置が後ろ倒しになり、五回目に追いついたのは六周目に入ってから。つまり古賀志林道に入る直前。集団復帰に成功はしましたが、登りで耐えきれずに千切れちゃいました。情なし。

下ってから十人弱のグルペットで残りの一周半。こんな集団でスプリントをしてはイケナイという意見もあるでしょうし、ある意味正論ではあるような気もしますが、人数が少ない・やや登り勾配のスプリントである・皆それなりにヘロり気味だからスプリント合戦も迫力(危険)はないだろうと判断。実戦でしか練習できない感覚もありますので、何人かでスプリント合戦して集団のアタマでゴールできました。

 内容はまったくもって良くありませんが、今さら下りを速くする気はないし(ちなみに、大下手ではなくて並み程度には下れるつもりではいます)、無理してコケるのも馬鹿らしいので、これはこれでオッケーと納得しておきます。今年は5%ルールが適用されたので、足切りは四分半程度。完走者数も少なく、とりあえず結果が残ったのでまずまず。まずまず。69km/1447mアップ。

会場の屋台で買ってきたものを食べながら、今井くんとお話しつつ駐車場でのんびりのびのび。14:30くらいに撤収。ホームセンターに寄って買い物をして、今井くん宅にお届け物をしてから帰宅。昼ごはんが軽かったので、夕ご飯は(やや)重めに。(やや)食べホ的。

 

*1:今年は5%ルールが適用されたので、完走者数がかなり少なかったみたい。