私にとって最高に苦手なタイプの練習をあえていたしたひるサイ

体重=61.1g・体脂肪率=7.6%

一昨日・昨日の雪の影響がなくて、路面が完全ドライだったので助かりました。それでも、 今シーズン一番か二番か三番か四番か五番か、それくらいの冷え込みです。寒いです。寒いのは嫌なので上も下も末端もモコモコ状態に着込んで家出し、集合場所で脱げればいいんですがまだまだ寒いのでムーリー。モコモコ状態のまま練習スタートで、体が温まるに連れて走りながら・信号ストップで一枚ずつ脱いでいきます。いわゆるひとつのコント55号の野球拳状態です。

七人(藤平・福岡・畑田・梅優・藤田・簑原・奈良)で集合場所をスタートし、入間大橋で ひるサイ初参加の猿田くんが合流。大学選手権で入賞する強い選手です。ひるサイにはホントに若くて強くて生きのいい選手が次々と現れて一緒してくれる・・・最高に刺激になるし練習にもなります。『埼玉』という選手の質も量も非常に◎な場所が関係しているとは思いますが、それでだけではないような。ホントにホントにありがたいことです。

もちろん!若くなくても生きのいい選手は常に大歓迎でもあります。

やや強めの北風(それでもこの時期にしては可愛い方)に向かって、回せるメンバーでくいくいローテして物見山まで。高坂で飛田さん、物見山ピークで居鶴さん合流。

物見山・日本CC・八高線付近と連続するアップダウンで、モガけるメンバーでモガき愛を実施。飛田・簑原・猿田・奈良といった面々が後先考えない脳味噌パー級のモガきをいたしていたような。『本メニューの前に脚を削っておく』という練習の意味でこのモガきは『あり』だと思いますし、『本メニューに備えて温存・ペースで』というのも『大あり』だと思います。ひるサイはチーム練習ではないので。各自の判断でどうぞです。

ときがわセブンイレブンで小休止しつつ、本日の身の振り方を最終決定。今までの『短い峠を繋いでひるサイ』よりも一本一本の登りを短く、繋ぎ時間を短く、登りの強度を上げてより実戦的によろしくお願いしちゃいました。温泉坂を越えてから、弓立山周回を六周(予定)で。本編をご一緒してくださったひるサイクリスツ:福岡・飛田・居鶴・藤田・簑原・猿田・奈良

一本目の温泉坂は2分とか3分の短さ。居鶴さんが引いてくれたので居鶴・猿田・奈良の並びで行き、猿田くんと同時に発進。早めに先頭に出て『押し切った~』と思ったら、最後の最後に藤田さんに差し切られちゃいました。あの最後のキレはすごかった!のでありますが、それ以上に捲っていく瞬間に言っていた『そうはいかんざき!』というセリフにびっくり。フルー。きっと『コント55号の野球拳』もよく知っているに違いない。藤田-奈良-猿田

二本目~六本目は新企画の弓立山周回。登り5分ほどに対して下り4分ほどと短く、完全に未回復状態で突っ込むことになります(二本目と六本目だけはプラス2分程度余計に登りました)。皆にチャンスがある登り時間の短さで、それ故に最初から最後までパワーが必要。勾配は平均で9%と急。古賀志林道に似ているかもしれません。つまりはパワーと瞬発力に欠ける私にとっては最高に苦手なタイプの登りコース。もう少し短ければ勢いでいけるし、長ければ皆がタレる頃に上げていくこともできる。これは最悪・最高に苦手なコース設定。だからこそヤラないと。

で、やっぱりキツくて苦手で、我ながらまったく精彩を欠きました。藤田さんと猿田くんが強くて、私はずっと三番手あたり。猿田くんは若者らしく序盤からガンガンに行き、逃げ切るか藤田さんに交わされるかという気持ちのよい走り。藤田さんは展開をよく見て、自分のペースで後ろから。私は両方のタイプの走りを試してみましたが、どちらもダーメー。最後の六本目(五周目)に猿田くんとの競り合いに勝って、ようやく一本ゲットしただけ。

今日はこれくらいで勘弁してやらー(お約束)。

六周を予定していましたが、あまりにもキツいので五周で打ち切り。(私以外のメンバーにとっても)このコースは相当にキツくて面白くなくて泣ける設定だとは思いますが、だからこそまたやります(予告)。よろしくお願いしちゃいます!

で、『今日はこれくらいで勘弁してやらー』の舌の根も乾かぬうちにオマケで一本(七本目)。越生中学校坂でモガき愛。出し切れました。

毎度のダブルねこたんコンビニで小休止し、物見山突っ切りルートで帰還。買い出しをして11:45帰宅。121km/1234mアップ