鎌北湖周回ひるサイ

体重=60.2kg・体脂肪率=7.4%

全日本選手権一週間前のがっつり練習。ちょうど一年前と同じく、宿谷の滝・鎌北湖周回7周でよろしくお願いしちゃいます。

秋ヶ瀬から:川口・前島・松村・赤石・福岡・田中・平賀・奈良

毛呂山まで最短ルートで行きたかったので、毎度の物見山経由コースではなく坂戸突切りで。鎌北湖周回コースでは最高にキツい、千切れるか千切れないか生きるか死ぬかのギリギリの練習をしたいのココロ。そのような状況を作り出すためには、今日のトコロはあらかじめある程度脚を削っておくのがモアベター。坂戸突切りルートを知らないメンバーが多かったということも利用して、かなりの時間帯で長く強く先頭を引かせていただきました。マジ引いた~。

毛呂山のコンビニで秋郷さん飛田さん齋藤くん琢万くんと合流し、今日の練習メニューを再確認。8:00ちょいすぎから周回練習スタート。

鎌北湖周回コースを七周。2016/6/18と同じメニューの予定です。
1周18分ちょっと。登りは8.5分くらい。
1周目はまとまって。2周目~4周目は脚ごとの小集団に分かれて。以降はフリー。下り区間は追い抜き禁止。ハイカー・ランナーもおられるので落ち着いて走ってください。

 1周目の登りは齋藤くんが速い。速すぎる。速まっています。『1周目はまとまって』は程遠く、どこからどう見ても即崩壊のペースです。いつもだったら『はやすぎー。ちょっと落としてー。でないとオレが切れるから!』と仕切りを入れるトコですが、あえてスルーさせてもらいました。苦手な登りでスタート直後からガツンと上がるのは私にとって一番いい練習なので。今日のトコロは お許しくださいませませ*1

でもって、1周目の登り完了時点で斎藤くんと私の二人のみになり、二人でゴーゴー。先々週あたりも感じていましたが、最近の齋藤くんは登りがイケている。かなりイケている。対して、平地区間はけっこうアレ。なので、登り区間以外は私が全引きして脚を使い、登りでは斎藤くんに上げてもらってイジメてもらえば『最高にキツい、千切れるか千切れないか生きるか死ぬかのギリギリの練習』になるだろうという目論見でございました。

周回遅れの方に追いついたりもしましたが、基本的に最後まで齋藤くんとラブラブランデブー。8.5分ほどの登り区間も中盤過ぎまでは前もしっかり引いて走り、最後にクイッと勾配がキツくなるトコがあり、齋藤くんはここが速い。最初から結構キツめだったのですが、段々と苦しくなってきて5周目あたりには目から★。6周目は登り口からアタックされて、最初から目から★。なんとか追いついて捕まえて一緒にピークまで(死にそう)。

最終7周目も登り口からアタックされ、追いかけて差を詰めてすぐ後ろまでイケましたが、最後のクイッと区間で再び少しく差を広げられてアウト。まいりました!

狙い通りに登り区間でイジメてもらえて、最高にきつい練習が出来ました。ありがとうございました!

後続を待つ間に、鎌北湖湖畔にある有名な(?)廃墟ホテルを探索に行ってみましたが、よくわかりませんでした。残念。

コンビニでさらに後続を待ちつつ小休止。全員揃ってから、飯能方面に帰る組・荒川方面に帰る組・Di2の電池切れでインナーロー固定で泣きながら帰る組に別れて帰還。帰りもしっかり引かせてもらって良い練習になりました。12:25帰宅。151km/1769mアップ(←STRAVAの値 LEZYNE GPSだと1934mアップ)。

*1:あとで事情聴取をしたら、登り口ちょい前で私が着火したのがキッカケ?だったらしいです。もしそうなら、どうもすみませんでしたの二乗。