第16回 JBCF 石川サイクルロードレース

体重=60.9kg・体脂肪率=7.8%

13.6km*7周+7km=102.2km 出走100名 完走45名 36位(TOP+7分10秒)

4周目に逃げ集団を捕まえるまではメイン集団の前々で落ち着いて走れたと思います。その後のアタック合戦も比較的に早め早めに対応できたので、基本的に問題はなし(もちろん、喉から心臓が飛び出るくらいキツい場面は何度かありました)。

5周目だったかに勝ち逃げ集団が先行していったあとは、足切り5分に引っ掛からないようにクラブチームメンバーで協力してペースを維持。タイム差も1分ちょいで抑えられていました。

6周目に中村さんと悠真くんのフィッツ二人組がスルスルっと抜け出していき、私も乗りたいトコでしたがフィッツ三人で先行というのはさすがにヤバい。絶対に見逃してもらえなくなると考えて、ここは待機(20位までは高ポイント圏内で、この時点で前に行っているのは14人くらいのはず)。

集団は一気にスローダウンしてしまい、6周完了時点でタイム差は4分50秒。足切りまで非常に際どいトコまでになっちゃいました。最終周は少しペースアップがあったものの下の関門では5分を超えていたと思われますが、審判長の判断によりなんとかセーフで通過。最後の登りも集団のままで穏やかめに行って(佐野くんが単独で抜け出していきました。お見事でした)、先頭から7分10秒遅れの36位でゴール。

全体的にうまく走れたとは思います。集団の前々で走れたので、無駄脚を使わずにも済みました。ただし、最後のグルペット集団での走りには反省が残ります。二人をうまく行かせられたのは◎ですが、自分自身の方はちょっと・・・中村さんと悠真くんの走りは本当にお見事でした。

応援・声掛け・サポートしてくださった皆様、ありがとうございました。

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3:30起床。朝ごはんを製作して、4:30家出。蓮田コンビニと那須SAに寄って、会場着は7:05。JPT優先駐車場は美味しみほぼゼロの罰ゲームエリアなので(トップ数チームはホントに美味しい場所に停められるみたい)、ゴミ処理場の駐車場へ。

受付をするために、自転車で下って学法石川へ行って登り返し。暑い!のは当然ですが、例年よりはちょっとマシのような気も。この後も少しずつ曇りがちになっていき、レース中にはわずかに雨も。暑いのは当然にしても、石川レースにしては相当に走りやすい部類でした。

長い登り坂の一段目でアップするのが最近にマイブームでありまして、このアップは私にあっている気がします。これをやるようになってから、石川コースへの苦手意識がちょっとだけ減ったような。ローラー台には乗らず、下って出走サインをしてから登り坂反復でウォーミングアップ。スタート10分前にスタート地点へ。西村ご夫妻に冷たいポカリをいただきました。ごちそうさまでした。

9:15スタート。去年までのパレード区間は左側一車線のみで『右側には出るな!』ということだったのに、今年は全線オッケーになっていました。まあ去年までのお達しを徹底させるのは無理で、かえって危険だったから正しい形になったと思います。交通規制がちょっと厳しくなって、地元車にはご迷惑をおかけしたのかもしれません。ありがたいことです。

リアルスタート直後、五人の選手がスタートアタックをしていき、その中になるしま渡邊さんが含まれていた。個人的に『今日のレースでは少なくとも完走はしたい』という思いと、『完走は出来なくなるだろうけど、逃げにチャレンジしてみたい』という気持ちの両方がありました。やっぱり前者の気持ちのほうが強かったのは確かではありますが、渡邊さんが逃げに乗っていくのを見て『あー、やっぱりオレも行きたーい。どうしよー』となんとなく集団先頭まで出ていってモゾモゾしていたら、機会を逸して乗り遅れちゃいました。あーあ。

そのまんま なんとなく半端な気持ちで集団先頭を走っていたら、登りの最初からピークまでを、エルドラドの選手(ゼッケン見忘れました。すみません)と私の二人固定で先頭を引かさせられるハメになる。なんでこうなるの?(笑)

ゼロ周目完了時点で逃げからの遅れは50秒くらいだったはず。ピークを過ぎて長い下りに入るあたりから集団もちょっとだけ活性化して、先頭引きのお役をご免させてもらえました。ほっ。速からず遅すぎずでペースは安定して、2周目3周目4周目と最大1分差程度をキープ。早めに捕まえすぎず差も広がりすぎず、非常に良い展開と感じていました。

4周目の最後に逃げ集団を吸収し、そこからはアタック合戦。で、冒頭の文章に戻ります。フィッツからは7人出走のうち、中村さんが15位の高高ポイント順位でゴール!悠馬くんも17位で高ポイント。伸成さんと私は並みの完走。チームとしては非常にうまくいきました。JPTチームランキングもこれで12位。 

  • 長い登り手前のコーナーには前の方で進入しないと登り直後が猛烈にキツい。
  • 52*28Tがあればインナーは使わない(超のんびりのときは使った方が楽)。
  • ブレーキシューの消耗が激しかった。
  • 最後の登りは攣る寸前で、佐野くんと一緒に行けなかったのは悔しいトコロ。
  • 最終グルペットになってからも、切れていく選手が少なくなかった。アタック合戦のダメージかな?(暑さのせいには出来ないと思います。今年の石川は涼しい部類でした)
  • REACTOは石川コースに最高にあっている。優勝者もREACTOでした。

 補給メモ:CCDドリンク+スポーツドリンク+水=1200ccほど・パワージェルひとつ・CCDリキッドひとつ・マグオンジェルひとつ

装備メモ:BIORACERロードメッシュワンピース・指切りグローブ・ボントレガーバリスタ・シューズRC-9・スタートアップオイル

機材メモ:MERIDA REACTO 52*36/12-28・フルクラムレーシングスピード・ハッチンソン カーボンコンプ以上で自転車重量7.6kgくらい

再来週の矢板ロード会場がちょうど帰り途中なので、下見をするつもりで13:00に早めに撤収。ただ、白河ICに出るまでちょっと遠回りをしてしまったのと、東北道矢板付近は土砂降り。諦めてスルーして、北関東道から高崎→二度上峠で北軽井沢へ。草軽電鉄の北軽井沢駅そばの古くからあるカフェで夕ごはん(17:45くらい)。かなりアタリでした。

北軽別荘に行ってのんびりのびのび。