チャレンジサイクルロードレース A-E

体重=60.1kg・体脂肪率=7.5%
今年はなぜか(?)例年より2周長くなって、14周・秀峰亭ゴールの69km。今回は良い練習が出来ていて、体調も機材も不安なし。気温低め・風強めという予報に対しても、準備も装備も万端で寒さを感じることもなく、1周目のかなりのハイスピードにも対応できました(過去にはもっと速い時もありましたが)。苦手なスタート直後をクリアし非常な手応えを感じたにもかかわらず、3周目から少しずつ苦しくなり4周目に入ったところで集団からドロップ。しかも、ドロップしたタイミングが最悪で、前にも後にも他の選手は見えない。
なんとか粘りましたが、残り4周の時点で赤旗振られてDNFとなりました。
現時点で万全(にかなり近い)の状態での この結果にはかなり凹みます。でも、力が少しずつ落ちてきているのは間違いはないし避けようもないことなので、言い訳せず現実を直視して工夫すべきことは工夫して、もう少し頑張ってみます!

機材
AVEDIO VENUS 52*39/13-27(10speed)・フルクラムレーシングスピード・前タイヤ:ビットリアコルサ・後ろタイヤ:ハッチンソンカーボンコンプ

ウエア
BIORACER長袖エアロワンピース・長袖アンダーシャツ・OGK AREO-R1・シューズRC-9・シューズカバーVELOTOZE・長指グローブ

コンディション
晴れ・気温推定10°程度・風やや強め・体感温度やや低め

4:30起床。朝ごはん・昼ごはんを作製してから、レンタカーを借りに行く。今回も格安ではなく、駅前の大手さんで。24時間営業なので便利。会社の法人割引が効くので、(24時間営業ではない)格安を二日借りるのよりもむしろ割安。
5:35出発。今回も圏央道→東名道→小田厚と走り、時間にハゲしく余裕があったので小田原から海沿いの一般道を走ってみる。懐かしの湯河原合宿の時にさんざん走ったルートです。湯河原合宿ルートと同じように旧道に逸れ、これまた懐かしの熱海秘宝館の前を通過。下多賀から山伏峠を越えて日本CSCへ。山伏峠は、特に序盤がメチャクチャな激勾配ですね~(懐)。これを自走していって、CSCでレースしたこともあったような。
8:35くらいには日本CSC着。当社比的には以前より寒さに強くなったとは言え、前回のJBCF修善寺では寒い中をウロウロしすぎて体を冷やしてしまって箸棒でした。今日も寒み予報が出ておりまして、その反省を生かして他のレースの観戦応援見学はスルーして ひたすら自動車内で待機。
一度だけ会場のTAKIZAWAブースに行ってみました。数年前にここでメチャクチャお得な買い物をしたことがあって それ以降毎回覗いでいるのですが、最近はお得感希薄。今回もノータッチエース。
ローラー台でじっくりと汗を掻くまでアップし、のちに修善寺駅側の登りを反復してアップ。調子はよし。寒さもまったく感じず、『完走くらいは出来る』つもりでいました。
予報よりは気温は高く風も弱めで想像していたよりは寒くはありませんでしたが、それでも寒い部類ではあったはず。完全な準備のお陰で、スタートラインに並んだ時点でも寒さはゼロ。隣の人たちはかなり震えていました。
で、冒頭の展開と結果に戻ります。『一周目は速かった!』という声をレース後に多数聞きまして、確かに切れるはずのないような方も切れていたから速かったのは間違いないとも思いますが、序盤苦手な私が生き残ったんだからびっくりするほどではなかったんだろう、とも思う。苦手な一周目二周目をクリアしたのに、その後で地味にキツくなって遅れるという・・・かなり情けないです。不安要素はなかったはずなのに。(極寒だった去年を除いては)メンバーが濃い薄い関係なく、チャレンジロードくらいは乾燥できなかったことはないはずなのに。
まあ、少しずつ落ちていくのは仕方ないとも言えますが、私にはまだ伸びしろはあるはず。そう信じて、もう少し頑張ってみます。レース中に声掛けしてくださった方々、よく聞こえていました。ありがとうございました。
会場撤収は16:00くらい。どこにも寄らずに直帰玉して、買い物をして帰宅してから夕ごはん。