富士チャレ200まさか

体重=59.8kg・体脂肪率=7.2%
4:15起床。朝ごはんを作成し、レンタカーを借りてきて富士スピードウェイに向かって5:30に出発。関東のみが晴れらしく、西の方は雨。境目はちょうど富士山のあたり?多少の雨は覚悟ですが、あんまり降らないで欲しいのココロ。
レーススタートは10:15と遅めで、所要時間は二時間弱のはず。余裕があったので途中でお墓参りに寄り、6:00に墓出。中央道まわりで現地着は8:30くらい。
しっかりはっきりこってりブリ~。しかも風も強め。ただ、時間と共に弱まるはず?に期待です。
雨は強くなったり弱まったりで非常に不安定ながら、少しずつ弱くなってきている気はします。まあ問題ないでしょう。スタート直前も雨がやや強かったのでギリギリまでピットで待機し、後ろの方からスタート。ローリングスタートの一周の間に最前方まで位置を上げる。この濡れコンディションでは、とにかく前で走らないと怖くてイケマセン。
空模様は相変わらず不安定で降ったり弱くなったりですが、位置時間経過のあたりから断続的に『土砂降り』が混じってきました。あまりの強さで前が見えません。
だがけれどもしかし!
これはチャンスでもあります。集団から抜け出すことが出来たなら、土砂降りに紛れてうまく逃げ出せそう。土砂降りはむしろ歓迎!先頭に出てスピードアップ。今日の大本命(の一人でもある)高岡さんも同じこと考えているように見受けられましたが、どうかな?
50kmを過ぎたあたりの登りで、100kmの部の数人がうまく集団から抜け出していきました。200kmは一人か二人入っているだけ。ここにブリッジを掛けていって合流。先は150kmと長く、途中で100kmの部は途中でゴールするから ますます先はロングロング。高岡さんが入ってもいないのでこのまんますんなり決まるわけはありませんが、この悪コンディションなら先に逃げておいて次の展開を待つのは安全でもあり、悪くないはず。大集団中でびくびくしながら走るより楽しいだろうし。行っちゃうよー。
と踏み始めたら、後から合流してきた選手に『レース中止』を教えてもらいました。あと20分ほど走ってから、レース打ち切りノーコンテスト、とのこと。
『雷も鳴っていないし、時間と共に天候は回復するはずなので、全然いけるじゃ~ん』とも思いましたが、後ろの方では落車が頻発していたらしいから、エース全体を見渡したなら主催者としては仕方がない決断かもしれません。
一周流して走ってピットインして終了にしました。55km・1071mアップ。
打ち切り直後に天候は急に回復。青空さえ見えてきたし、水はけの良いFISCOは急激に乾いてきたような。200km走るつもりで来たし、その上で勝つつもりで来たのでちょっと残念ではありますが、安全第一。やむなし~。
参加賞の青いタオル=六時間超えでの完走証をいただいて撤収。これは貴重!
車中で昼ごはんを食べつつ、帰りは東名まわりからの首都高で。でも渋滞が結構キツかったので、次回は帰りもやっぱり中央道にしようっと。
予定外に時間が出来たので、(彩湖の近くの)富士見ららぽーとに行って遊んで帰宅。不完全燃焼感極まりなく、明日はしっかり走らナイト。