第15回 JBCF 石川サイクルロードレース

体重=59.8kg・体脂肪率=6.4%

13.6km*7周+7km=102.2km 出走130名 完走68名??? 結果DNF

最終周の残り4km、下の関門で足切りタイム5分に対して推定5分30秒。赤旗降られてDNFでした(ゴール地点での足切りはなしなので、ここを通過すれば完走は決定でした)。

逃げがなかなか決まらず、部分的に速くなる局面は何度かありましたが、登り区間でメチャ速ということはなくて序盤から比較的に穏やかな展開。逃げを容認して中盤は平和そのもの。

鬼門の序盤を乗り切って、ここからは(比較的に)私の得意な時間帯であります。完走くらいは余裕のよっちゃん

と思っていたのですが、ラスト二周での本格追走での棒状一列から、登りでのスピードに耐え切れずに集団から切れました。今日は全体に余裕があまりなく、良いポジションで走れていなかったという事もあったようです。

集団が一気に崩壊するのではなく、脚のない選手が順番に切れていく形だったのでナイスグルペットは作れませんでした。一緒に遅れた若者選手と二人で行き、ちょっと後ろに渡邉さんが見えたので待って三人。若者選手は平地と下りがまったく踏めず(ここまで残ったんだから登りは弱くないんでしょう)、非若者選手二人がスピード維持。若者選手がいなくなって、二人で最終周。

アップダウン区間でアベタカ・伊丹の二選手に追いつく。仕事を終えたプロ選手は、完走などには興味ないので流してそのままヤメちゃうパターンが多いのですが(これはこれで仕方ないとは思います)。アベタカ選手は諦めずに完走目指してしっかりと走っていて、とても好感が持てました。合流して四人。非若者選手二人もボチボチと引きましたが、アベタカ機関車がナイススピードで引いてくれます。足切り五分は問題ない。いける!

と思っていたのですが、最後の関門で僅かにタイムオーバーで四人まとめてDNFでした(アベタカ・伊丹・渡邉・奈良)。

今日は比較的穏やかな展開だったので、これくらいのレースを完走すらできないというのは大いに情けなさを感じます。

と同時に、二週間前の広島での落車の影響も少なくなかったと考えます。ダイレクトに激しく突っ込まれた腰のダメージは、想像していたより大きかったようです。前屈では痛くないので比較的早めに自転車練習は再開できましたが、パワーがいまいち出ていない感じ。強く踏むと痛いので、痛みの出ない領域でしか踏めていなかったようです。ここ十日ほどの練習でもずっとそんな感じ。*1

自転車とは関係ありませんが、体を横に曲げる・後ろに曲げる・捻るのは痛くてNG(前屈だけがOKなのはなんででしょうね?)。床に座ってしまうと痛みのために立ち上がり作業が困難極まり、かなりスムースに出来るようになったのは二三日前。

金曜日のマッサージもむしろ逆効果だったかもしれません。一番痛い部分は避けてもらいましたがその周囲に悪影響があった可能性もあり、翌日(昨日)は痛みがむしろ悪化していました。

それでも若くて強い選手なら多少のマイナス要因があってもそれなりに走れるんでしょうけど、若くなくて強くない私くらいの選手はベストの体調でなんとかなんとかギリギリ程度。今回はどうしようもなかった。むしろけっこう走れた方?と思っておくことにします。

応援・サポートしてくださった皆様、ありがとうございました。しっかり治して、次回は万全の状態でばっちり走ります。

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3:30起床で4:20家出。道中の天気は曇り時々雨。那須高原のあたりが雨模様なのはお約束かも。ゴール地点付近の駐車場に6:50着。開門の7:00まで待って入場。JPT用の駐車エリアよりこちらがモアベター。天気は曇り。

受付がスタート地点の学法石川だったので、下ってアップをしつつ受付。受付開始の時刻が例年より遅かったのかな?ローラーアップをする時間がなくなったので、コース最初の登りを反復して心拍数を上げる。このテのアップは嫌いではないので、これはこれでオッケー。

9:00セレモニー、9:15にパレードスタート・ 石川ロードは地元の方々の歓迎感も非常によく感じられる良い大会なのですが、このパレードだけは???と毎年思います。『左側車線厳守』を守らない選手も悪いけど、あの状況では厳守させるのも無理だと思います。結果、対向車両にぶつかりかける局面が何度も。歩道に逃げる選手も多数。なんらかの改善が必要ではないかと。

天気は曇り。途中でちょっとだけ雨。涼しくて走りやすかったです。ダブルボトルで行き、ボトル一本分くらい消費。

レースの部は冒頭の部で。

撤収準備を済ませ、E2/E3レースを横目に接待エリアで軽く昼ごはん。西村ご夫妻と色々とお話。昨日はバイクで1111km走ったとのこと。大阪→石川→東京?ワケワカメ。

14:00くらいに撤収して、白河経由で北軽井沢行き。『今日ぐらいのレースをなんで完走すら出来ないかなあ?』とどんよりどよどよな気分になりましたが、臼井に色々と分析してもらってちょっとすっきり。

東北道北関東道と走り、高崎からは下道で。高崎ローカルなスーパーで買物をしてから、旧倉渕村→二度上峠→北軽井沢。北軽銀座(私たちが勝手に呼んでいるだけ)のイタリアンレストランで夕ごはんを食べてから、北軽別荘でのんびりのびのび。

 

*1:7/21追記 腰椎横突起骨折でした