『登りが強くなっているかも?!』と白石峠に行ってみたら相変わらず遅くてがっくしひるサイ

体重=60.8kg・体脂肪率=7.7%

先週の第二回七重峠ゲリクラでの登りの感じがなかなか鼻◎だったので、『もしかして調子がいいんでないの!いやいや、調子うんぬんではなく登りが強くなったんでないの?!』ってなココロモチです。ハッキリさせるために今日のひるサイは白石峠タイムアタックでお願いしちゃいました。三度の飯より大嫌いな白石峠ではありますが、このあたりでは最高にメジャーでデータの蓄積もたくさん。定量的にタイムを調べるならば、やはり白石がベストで最高と考えました。

『お盆休みは雨続き』な雰囲気でありまして、今日もどんよりどよどよ。人数は十人ちょいと少なめで、どよどよの影響ですかね。物見山突っ切りルートでときがわセブンイレブンまで。ペースは控えめ。集団を二つに割って、前は普通に。後ろは長引きローテで。

途中離脱組や現地合流組もいて、山方面に向かう組は川口・平賀・川島・佐川・佐川・佐野・今井・奈良。こぢんまり。白石峠登り口までも脚を使わずにソロリソロリと。スペアチューブやら携帯ポンプやらをスタート地点に隠して軽量化(私だけです)。今日は本気で頑張っちゃいますよ。

むむ?

むむむむむむ?????

遅かったです。がっくし。

先行した佐野佐川を川島奈良で追い掛け、佐野くんはそのまんま行っちゃったけど佐川さんには川島奈良で追いついた。うむ。まずまず。今日はブリっとやっちゃいますよー。

川島さんに着いて行けずに千切られたー。がっくし。佐川さんの前では走ったものの、最後に追いつかれてスプリント。先着はしたものの今期好調の佐川さんと競り合えたからタイムもナイスかと思いきや、タイムは24分26秒と遅い遅すぎる遅マックス。白石峠はずっと霧雨だったから、この時期にしてはコンディション最高の部類だったはず。でも遅い。先週の好調感は何だったんだろう。単なる勘違い?相変わらず登りが弱いのにまったく変わりなし。がっくしであります。 

霧雨は降り続いていて気温は低めだし、飴が益々本格化する可能性があったので今日は先には行かずに引き返します。濡れた白石峠を慎重に下り、帰りついでに短い登りを三連発。慈光寺→くぬぎ村なんとか交流館→裏松村。ヤケクソで三本とも登り口から全開でアタックしてみました。

一本目の慈光寺ではカウンターで行っちゃった佐野くんを息を殺して抜き足差し足忍び足で追い掛け、最後に後ろに着きましたがフロント変速の音でバレて上げられてそのまま流れ込み。

二本目のくぬぎ村は気合で大幅先行。中間部で『捕まっちったー。やっぱし佐野くんが前に出ていったよ。あー』と思ったら、佐野くんではなくて平賀さんだった!平賀さん強い!!で、次の瞬間に佐野くんがすごいスピードでカウンターですっ飛んでいきました。諦めずに追い掛け、最後に後ろについたものの捲れずに流れ込み。

三本目もヤケクソで登り口からもがいていたら『なにやってんですかー』って佐野くんに笑われた。先行した佐野くのを追い掛け捕まえ、ここは気持ちよーく最後にもう一発あげてなんとか逃げ切り。

長いの一本と短いの三本とボリュームは少なめですが、今日はこれくらいで勘弁してください。当初の予定では『暑くなりきる前に切り上げる』だったのに、実際は『体が冷え切る前にとっとと帰りましょう』になりました。シロクマパンそばのコンビニで小休止したのち、帰りも練習モードで。平賀さんと私の二人でマジメに引いていたら、山村学園坂で佐野くんがアタックして単独先行。そりゃないべー。

頑張り度をさらに上げて、平賀さんと私とで引いてマジ追走。赤信号のアタリが超悪かったものの、諦めずに走ったら大屋敷交差点前でなんとか捕まえることが出来ました。平賀さんの頑張りは凄かった~。

私は沈む橋方向に離脱して12時ちょい過ぎに帰宅。120kmくらい・1500mアップくらい。かなり冷えたので、ちゃんぽん作ってもらって温まりました。

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後になっての考察。ストラバで七重峠と白石峠の皆様のベストタイムを調べると、ほとんどの方が白石峠のほうが速いのです。両方の峠を走っている方のサンプル数はそれほど多くはありませんが、知人友人はそこそこ多く、ほとんどの方が白石のほうが七重よりも1分ほど?タイムが良いみたい。

私は七重峠のタイムほうが白石峠よりも良いです・・・なんでだろ?得意不得意の問題??七重タイムから考えれば白石は23分台前半とか22分台でいけてもおかしくないような気もしますが、気のせいかなあ。