ひるさい・川島クリテ・遠山さん

体重=59.6kg・体脂肪率=7.0%
昨日しっかりと登りコースで練習したので、今日は平地コースをサラーっと速く。平坦周回コースでの周回練習くらいを考えていました。秋ヶ瀬集合場所からは松村さん福岡さん藤田さん奈良の四人。途中で上村さんと齋藤くん琢万くんが合流。
久しぶりに北風が暴風級にビュンビュン。おもしろい~。
強い向かい風に対してはそれなりの走り方があるのですが、どうもおとなしく走る事を拒否る人が約一名。『キツい!』とか言いながら、たぶんホントに一番苦しそうな表情をしつつわざと苦しくなるような走りをしている(ようにしか見えない)。何度か指摘したけど変わらないので、だったら面白いからドンドンと苦しくなるような走りをしてみようっと(笑)。ビュンビュン系で。なかなかキツかったです~。これなら物見山付近までの走りで十分で、周回練習はいらないな。皆の総意でした。
高坂町中から変化球。集団からちょびっと飛び出して、反応してきてくれた上村さんを待って赤信号アシストも手伝ってくれて清澄坂すぎまで二人逃げ。気持ち良く(悪く?)走れました。
後続を待って、ここで松村さんと福岡さんは直帰。残りの五人で松郷峠まで。回せなくなる人も出てきますが、気にせずグリグリっと。登りはマジメに走りたくなかったので、登り口から流してピークまで。松郷峠の向こう側(小川町側)の工事はほぼ終了していて、来週末には再開通しているようです。ホッ。
松郷ピークで折り返し、復路はのぼり回避の北回り平坦ルート。平地は踏めるし(気のせいかも)追い風ビュンビュンだし、なんか気持ちいい~。
ちょびっと先行してみたらタンボの中の細クネ区間を思いっきり攻めてみたら後続が離れたので、そのまま単独でゴー。赤信号アシストも手伝ってくれて(笑)、川島まで一人旅。気持ちよく踏み倒せました。
毎度毎度の練習コースから数百メートルしか離れていない川島クリテ会場に行き、先着していた臼井と合流。このちょっと後に先程まで一緒だったひるサイクリスツな皆様も到着しましたが、私、ちょびっと愛想悪かったかも。大変に失礼しました。財布をマジで無くして焦っていました(その後の捜索で発見。よかった~)。
気温はそこまで低くはないはずなのに、北風がメチャ強くて猛烈に寒い。エリート以外のレース観戦応援はスルーさせていただき、建物の中に退避。『優勝するから見に来い』と中井くんに呼び出された(らしい)吉田息子と一緒にエリートレースを観戦。宣言通りに一周目から中井くんが逃げに乗り、しかも逃げ集団中で上げまくっているのが遠目にもハッキリとわかる熱い走り。Tomくん高木くん中井くんの三人逃げになり、見ている方も大興奮。
謎のTomアタック(笑)で高木くんが下がった後も中井くんの走りは強く、最後は数秒差の二着には終わりましたが、走り的には今日イチで強かった。走り終わった後の出しきった感・悔しがる感も好感度超高し。つよー。後続集団の頭を取った高木くんの走りもお見事でした。Tomくんは鼻が高かった。強風により集団はバラバラのボロボロ。完走率がメチャ低い中で しっかりと走りきる吉田父の走りも熱かった。いやー、いいレースを見させていただきました、強烈に寒かったけど。
レース後は直近の遠山記念館へ。ここも毎度毎度の練習コースから数百メートルしか離れておらず、すぐ横を通算で数百回、ではなくてたぶん千回以上通過しているのですが、立ち寄ってみるのはこれが初めて。学芸員さんのガイドの時間にドンピシャだったので、色々と説明してもらいながら見学。
建築に詳しくない私でもわかるほどの贅沢な作りで、たぶん詳しい人が見たら腰が抜けるくらいなんでしょう(そうらしいです)。名物の雛飾りの展示もちょうど行われていて(これを見るのが今日の最初の目的でした)、こちらも豪華。
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こんな凄い建物が練習コースすぐにあったとは。脳味噌パーに爆走するだけでなく、たまには立ち寄ってみることをお勧めします。駐車場には自転車ラックもありますよ。
桶川のベニバナウォークに寄り、遅い昼ごはんを食べて買い出しをして帰宅。