第4回 JBCF 南魚沼ロードレース(第52回 JBCF 経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ)


体重=59.0kg・体脂肪率=6.8%
関東方面への台風25号の影響はほとんど無しにて、未明からいい天気。朝5:00にレンタカーを借りてきて、5:30に南魚沼に向かってゴー。道中はいい天気。爽やかな秋晴れです。
国境の長いトンネルをすぎると・・・そこは雨国でした。天気がまったく違います~。予想はしていたけど、あまりの激変ぶりにビックリです。
8:00過ぎには会場着。南魚沼までは二時間半と近いです。雨はやや強め。時間と共に少しずつ弱くはなりましたが、やむことはなく一日中降りっぱなし。会場中のコテージに宿泊しているHONDA栃木のご厚意で着替えやら何やらでコテージを使わせていただきました!いつも気にかけていただき、本当にありがとうございます。助かりました。
南魚沼のコースは登りが急ではありますが、登りか不得意な私も(なぜか)苦手意識はほとんどありません。過去に何度か(私としては)良い走りが出来ていたし、今回もいける。そのつもりでした。しっかりローラーアップして、寒さ対策もしっかりと。
今回の南魚沼JPTは経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップでもありました。昔の全日本実業団ですね。なのに、昨日の入れ替え戦に参加したチームは出ることが出来ず、エントリは少なめ。これは感想狙いのグルペッターズにはマイナスに作用しました。
最前列に近い位置からススタートしたのに脚にまったく力が入らず、1キロほど走って本格的に登りが始まった地点では完全に最後尾。
何とか単独にならないように最後尾仲間と登りをクリアし、直前の小グループに合流していくと、そこはFITESだらけ。ペースを作って前の面々を吸収していくと、ますますFITESメンバー増加。ほとんど全員がここに集合で、さながらチームTTの様相。
二周目からは脚が動くようになり、皆でしっかり踏んでいきましたが、四周半の時点で移動審判に五分遅れの足切り宣告を受けてDNFでした。
とにかく入りの弱さが絶望的。完全に遅れた後はますまず好感触で踏めた気がしないでもないものの、そこで踏めても意味はまったくありません。あと、濡れコンディションでのダム周回のコーナーと下りが怖い。恥ずかしいトコではありますが、無理して突っ込んで怪我をするよりはマシ、のはず。
まったく締まらない結果に終わりましたが、これにて私のJPTレース(およびBR1とかTRとか)は終了です。しめて何年走ったかパッとすぐにはわかりませんが、けっこう長い期間。『目指せ入賞!』と言うほどのレベルまで行ったことは無いものの、『 目標は10位以内』と思っていた時期はあります。結局は果たせず、ほかにも『ああしておけばよかった』という後悔は山盛りであるものの、まずは充実していたと感じています。これまでお世話になった皆様にお礼申し上げます。ありがとうこざいました!

機材
MERIDA REATCO 52*39/12-28(11speed)・BORA ULTRA 50mm チューブラ・ビットリアコルサ 25C

ウエア
BIORACER長袖エアロワンピース・アンダー代わりに中袖ジャージ・OGK AREO-R1・シューズRC-9・指切りグローブ

コンディション
気温は13℃とかそんな感じ。降りが弱めの雨。風は弱く、走っている最中は寒さはあまり感じず。

JPTのレースを最後まで見届けてから撤収。関越トンネルの北側はずーーっと雨だったのに、トンネルを過ぎた瞬間に超快晴だったのには笑いました。
花園あたりからかなりの大渋滞があったので、上里で降りてまずは夕ごはん。すなわち、カンターレで食べホ。『10月になったから新メニューかな?』の希望に反し一週間前とほとんど同じでしたが、美味しいからまあいいっか。
上里から下道を走って帰宅。