JCRCレース

体重=59.4kg・体脂肪率=6.6%
受付6:45、EDレーススタートが7:45と早いので、4:30に家出。うちのまわりは強雨で道中は土砂降りに近い雨でしたが、予報どおりに北上につれて弱まる傾向。
月夜野ICを出たトコのファミリーマートに寄ったら、農産物直売コーナーにブートジョロキアが売られていたのでお買い上げ。楽しみ~。欲しい人がいたら分けます。
開門の6:30前に群馬CSC着。雨は完全に降り止んでいて、日差しは強めなれど気温は高くない完全なる爽やか秋晴れデー。コースの路面の濡れは昼近くまで残りましたが、程度は大したことなし。
受付してローラーアップして、7:45から本日の第一レース。EDクラス二時間エンデューロ

去年はSAクラスで優勝することが出来た秋のJCRC群馬レースです。今年も優勝を目指すかEDとSAのダブルエントリーにするか悩み、練習と割り切って後者を選択しました。
7:45からEDレース。二時間エンデューロなので、13周78kmのレースになる可能性高し。有力選手はVC福岡の武井選手とフィンズの遠藤選手で、お二人を含む逃げの形になる可能性は非常に高い。強豪スプリンターとして有名な武井選手と同じレースを走るのは今日が初めてでしたが、ものすごーい体つきを見てもゴール勝負になれば勝ち目はゼロっぽい。かと言って、この短いレースで彼を後ろに残した逃げの形を作ることは・・・難易度高すぎです。
午後のSAレースに備えておとなしく走るという選択肢もありましたが、それでは面白くないので序盤からペースを上げ下げしてリストラ作業。優勝候補のお二人も積極的に動いてくれて、中盤で先頭集団は四人。武井・遠藤・奈良と、(武井選手の友人でもある)アーティファクトレーシングの羽上田選手。
予想通りすぎる展開とは言え ここまでの動きがちょっと激しくしんどかったので、『午後のレースもあるんだぜー。ちょっとおとなしくしよー』と談合。武井・遠藤・奈良とも、午後のSAクラスも走るダブルエントーリ選手だったのでした。アンタもスキねー。
談合が効いたのと、他のクラスのゴール勝負を邪魔しないように少しペースを落として先を譲ったりした関係で、そのままの形で最終周。最後のバックストレートで羽上田選手が私の目の前でハスリ落車(気の毒)し、危うく突っ込みそうになりつつもなんとか回避。避けた自分を褒めてあげたいです。
最後は三人でスプリント勝負。武井選手の番手を確保して狙ってみましたが、踏み出しの勢いもその後の伸びも桁違い。気持ちよーく引き離されて二位に終わりました。あのスプリントは確かに物凄い。脱帽です。

2015年にED(13周78キロ)とS(12周72キロ)にダブルエントリしたときは ほとんど休み時間のない即スタートだったのですが、今回は二時間弱の昼休み。ちなみに、2019年のEDクラスは武井裕選手に完敗。2015年のEDクラスは武井きょうすけ選手を気持ちよーく差し切っての優勝。どちらも武井カラミだったのでした。
ローラーで脚を回してしっかりとダウン・・・脚は重いし心臓が妙に苦しいし、意外と脚を使ってしまった?SAレースに向けて不安が高まります。固形物は消化できないので、ゼリー系を中心に多めに補給(多すぎました。あとで後悔)。
EDクラスの表彰式を挟んでダウン・アップを十分にやって、13:45から本日の第二レース。SAクラス17周102キロ。

メンバーがかなり良く、JBCFのE1かそれ以上?!というナイスメンバー。サイタマサイクルプロジェクトからは大ちゃん監督・栗原くん・奈良の三人。三人いる以上はうまく展開を作る・乗らなければならないのではありますが、私は戦力にならなそう。『今日は動かない(動けない)』と言ってた大ちゃん監督の逃げに期待です。
スタート直後からアタック合戦。『動きがあって楽しいですねー』と言いたいトコですが、午前のレースの関係で序盤が特に鬼門な私には危険な動き。なんとか乗り切って、二周目あたりには二人逃げが決まって集団はいったん平穏に。最大最強勢力の山中湖チームがメイン集団をコントロール
少しずつ差が詰まっていき、中盤には逃げとメイン集団との差は20秒台。ここで散発的に数人の選手が追走に出ていきましたが、私は乗らず(乗れず)に集団待機。第二便で大ちゃん監督が簑原くん・成毛くんらと共に行ってくれたので、チーム的にはとりあえずホッですが、私もここに乗るべきだった・・・安全策・消極策で集団待機を選んじゃいました。反省。
前の方のメンバーがシャッフルされ、先頭三人・追走四人・メイン集団の形。メイン集団はかなりのスローダウンで私も普通に走れているものの、心臓破りを登りきった地点の踏み直しが猛烈にキツくなってきました。前の方で登った時は脚を緩めながら集団後方に軟着陸すれば良いのですが、後ろの方で登った時は本気でヤバいです。二度ほどマジ切れ寸前になり、以降は前々で登ることを意識。
追走集団から一人落ちてきたものの、大ちゃん監督と簑原くんは前。表彰台確保だね。私は抑え仕事をしたというわけではないけど、とりあえずやったー。
と思ったら、最終周に入った直後に大ちゃん監督が単独で降ってきた。あーあ。お疲れさまでした(爆)。
最終周の心臓破りから二人が先行したものの、ここにはつけず。その後ろの集団でスプリントし、集団の頭をとっての八位で終了でした。
午前レースの割には思っていたよりも走れたような感触はあり、最後のスプリントも意外と伸びましたが、だったら追走くらいには乗れよ!と大反省です。別に着にこだわる必要はないんだし、中盤までの手応えから何しても完走くらいは出来るとわかっていたはずだし。全体に消極的すぎ・守りすぎの走りでした。
まあ、『想像していたよりもパフォーマンスが上だった』と前向きに捉えることも出来るわけでして、だとしたら好材料
二レースで180キロ以上、3000m以上アップをレースペースで走れて、良い練習にはなりました。天気も最高だったし。

マリノで夕ごはんを食べて、買い出しをして帰宅。