車坂峠ヒルクライム

『2022年はヒルクライムにチャレンジング!』という方針にしていましたので、超超久しぶりにヒルクライムレースに参戦です。以前から存在はよく知っていた・何度も走って馴染みのある峠・行きやすい・レースが手作りっぽくて雰囲気がよさそうということで、初戦は車坂峠ヒルクライムに決定です。

以前は12㎞コースだったようですが、最近は1㎞弱短くなって11㎞ほど。過去の自分のタイムとGW中に試走した感じから、目標タイムを48分切りに設定。そうすれば年代別で表彰台の可能性は低くないと考えていました。

5:00ちょうどに家出し、車坂峠のピークに7:20到着。標高2000mなので当然ながら寒いですが、そこまでは寒くないと(この時点では)思っていました。高峰マウンテンホテルという立派で綺麗なホテルができていて(2019年開業とのこと)、協力してくれているみたい。ありがたいことです。

当日受付・スタートのためにダウンヒル→超絶寒い。

当日受付を終了し、スタートまでは一時間オーバー。アップしながら待ちますが、気温は低くて寒い。『ゴール地点よりも寒いんでない?』というくらい寒い。さらにスタートラインに整列した後でスタートが10分後ろ倒しになり、寒さが身に沁みました。

スタート直後は先頭集団が意外と速くないように見え、『ちょっと頑張れば集団後方につけるんでない?』と勘違いする。

で、無理して踏んでついてみたら、やはりオーバーペースだったようで一気に苦しくなり失速。後ろから来た面々にズントコ追い抜かれる。

少しして立て直し、そこからは目標にできそうな選手を決めて垂れないように頑張る。最後はアウターでもがいてゴール。

タイムは47分37秒とほぼ目標通りではありましたが順位は総合で57位(出走288人)で、年代別でも11位。

表彰台なんて大気圏外級の問題外でした~。

  • 過去のリザルトで検討したより、50歳代選手の力が圧倒的に上がってきている。
  • そもそも、私自身のヒルクライムが遅すぎ。
  • さらに、ヒルクライムの走り方が下手すぎ。今回も序盤を上手に走るだけで1分は縮められたのではないかと。
  • 結論→ヒルクライムレースも甘くない。ロードレースとは違った厳しさ難しさがある。気持ちを入れ替えなくてはいけない。

リザルトが出るまでは、高峰マウンテンホテルのカフェで待機。ランチとして提供していただいたカレー・サラダは美味しく、700円の金券もうれしい。運営してくださる方々の雰囲気もとてもよくて、とてもよいヒルクライムレースと感じました。もっとメジャーになってもいいとは思うけど、このままアットホームな感じであってもらいたいような気も。

表彰台には果てしなく遠かったので、リザルトが出た直後に撤収。小諸の町中に行って、ツルヤで買い物。もしかしたらツルヤの一号店?

15時に小諸ICから上信越道に乗り、渋滞皆無にて17時前には東松山ICを出ることができました。川島カインズによって野菜の苗を買って帰宅ぶー。