横松郷周回五周
来週の石川ロードに向けて、練習ぽい練習を。昔は石川のコースを『登りがハード』と思いこんでいて苦手にしていて、とても完走もできない期間が長かったのでした(もちもちJPT相当のトップカテゴリでは)。それがJPTキャリアの後半になってなぜか『登りはたいしたことないんじゃね?』と思えてきて、『完走くらいは余裕じゃね?』となってきた(どちらかといえば)得意なコース。今回もしっかりと走りたいので、キチンと練習。
レベルの高いメンバーばかり30人近く集まって、下手なレースよりも充実したひるサイでございます。『春に五周したから、今回は六周かな?』とも思ったけど、前回よりも強度を上げたいし暑さもあるので今回も五周。
最後までタレないように工夫。1/3/5周目はフリーで、2/4周目は脚のあったメンバーで崩壊しないように協調して。明覚コンビニ前でブリーフィング(←そんな大層なものではありませんが)をして御開帳。
一周目は、フリーではあるけど先を見越して全体にやや落ち着きのある感じ。先頭集団からは途中で離れちゃいましたが、ギリで見える範囲のセカンドグループでクリア。下りで合流していって、先頭集団に残れました。15人くらい?
二周目は集団を崩壊させないようにコントロール。『コントロール』とは『遅く走る』の意味ではなく『崩壊しない範囲で最速で』なので、先頭集団で最弱レベルの私にはけっこうギリギリ級の強度です。
三周目は入りでアタックがかかり、最初から集団崩壊。私は第二集団でタレずにクリア。下りでも前には追いつけず、信号ストップもあって集団分裂決定です。前が七人で、後ろが六人くらいに割れた?(もちろん、この後ろにもメンバーたくさん)
四周目は六人を崩壊させないようなグルペット走の練習。上げたがるメンバーを抑え、遅れがちになるワカモノを励ます。
前から降ってきた二人を加え、最終五周目は最初から攻撃してみる。前から降ってきた二人は脚が違ったので前に行っちゃいましたが、後ろで最後までナイスバトルで行けました。私もタレずに最後までしっかり踏めて好感触。『登りで踏む』感触がなんか戻ってきたような(はーと)。
田中ネコセブンで小休止し快速ペースで帰還・・・のはずが、気持ちも脚も売り切れでした。集団からぶっ千切れて、単独でタラタラ流して帰る。まあ、松郷で追い込めた証拠ということにしておこう。
好感触でした~。