初秋あさサイ

体重=59.7kg・体脂肪率=6.9%

 彩湖での朝練においては春から初夏に掛けてが人数が最も多く、秋っぽくなるあたりから少しずつ減っていく。このパターンがお約束なのに、意外なほど大人数でした。

人数が多かったので二組分けの時差スタートにしたら、前組スタート後に登場するメンバーも少なくなくて後ろ組の人数が多くなり、この人数でTTT的に前を追いかけるだけだと強度は上がらない気がします。追走モードはヤメて、後ろは後ろで普通にドンドンパチパチと。そんなココロモチでした。

どころがどっこい。すっとこどっこい。一周目に暴れん坊将軍がプシューッとナイスサウンドを響かせてパンクした後は、落ち着いた感じでやや速め進行。

SP1直前で痺れを効かせた(?)福岡さんが活性化させてくれたので、短い間合いの中間スプリントからご開帳。間合いが短かろうが長かろうが、やっぱり近藤くんが圧倒していました。踏み出し勝負!で私は松木さんと横並びでモガきましたが、やっぱり競り負けた。ぶひー。

SP2は逆に長い長い間合い・早い仕掛けからだったのですが、やっぱり沈。

SP3は松木さんの番手に張り付き『今度こそは捲り切る~』のつもりで捲くっていきましたが、さらに番手の高橋さんと簑原くんに使われただけでした。ぶひー。

井桁・稲葉・大関・奥・奥秋・小野雄・近藤正・斉藤・佐藤コ・佐野・清水・高橋・土川・中屋・福岡・松井・松木・簑原・奈良(特に前組のメンバーが漏れている可能性は高いです。ご指摘ください)

LAP:?-6'42-6'53-6'33-6'53-6'33

SP1:近藤正-松木-奈良

SP2:近藤正-松木-奈良

SP3:高橋-簑原-奈良

前組の皆様は後から逃げ切るためにTTTモードだったのではないかと。お疲れさまでした!

濃茶ソフト

体重=58.7kg・体脂肪率=7.2%

渡良瀬遊水地のすぐそばに道の駅おおとねがありまして、そのまた直近に十勝甘納豆本舗の工場兼店舗があります。大きいです。アウトレット品やらなにやら、お徳なお菓子もあります。渡良瀬TTの時には寄ります。

『濃茶ソフト』というのがウリのようで美味しそうだったので食べてみました。でも。店内にはアイスクリーマーな機械がない。なぜ?

訝っていたら、冷蔵庫からアイスクリームのカップを取り出し、縦に押し出す機械でブチューっとな。なるほど。

ソフトクリームの柔らかさ・滑らかさ的には ちょっとアレでしたが、抹茶味か濃くて美味しかったです。

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渡良瀬TT

体重=59.4kg・体脂肪率=6.9%

23分47秒44で55人中53位でした。順位はともかく、調子も装備も去年よりずっとよかったはずなのに、3秒しか変わらないというのは大きな問題。準備に真剣さがまったくありませんでした。猛省します。

格安レンタカーを12時間借りで借りてきて、8:20家出。高速を使わず、途中で十勝甘納豆に寄って買い物&抹茶ソフトを食べる。さらに、道の駅おおとねに寄って野菜を大量買い出し。渡良瀬TT会場着は10:00ちょっと過ぎ。私のスタートは14:23なので時間はたっぷり。2km先のスタート・ゴール地点まで歩きつつ、走っている知り合いの応援。

E1の最終出走のあたりまで見送ってから、駐車場に戻って準備。実走&ミノウラ提供のローラー台でアップ。

14:42スタート。向かい風やや強め。38mmディープでは慣性が弱いので、軽めのギアを回すようにして走る。苦しくなりすぎない程度にコントロールするが、去年に比べてもラップタイムはあまり速くなっていない。

最終三周目は多くの選手に追い抜かれ、追い抜いていった選手はほとんどディスクホイールを使っている。その関係、ケイデンスがハッキリと低い。最終周ということもあって、ギアを上げてケイデンスを下げる方向で走ってみた。抜いていった選手は少しずつ離れていくけど、離れていく程度は小さくなった。少しだけスピードが乗った?最後はDHポジションのままモガいてゴール。タイムは23分47秒44と去年とほとんど変わらず、機材と体調を考えればむしろダウン。 心拍数は150~153程度と、同時間のヒルクライムよりも5泊ほど低め←ヒルクラと同程度まで追い込めないのか。

  • 2017:23分47秒44(REACTO+DHバーハンドルの上つけ、GOKISO、前日ローラー一時間+90km)
  • 2016:23分50秒412(通勤自転車+DHバーハンドルの下つけ、GOKISO、前日162km)
  • 2014:25分42秒22(ノーマルバイク、前日富士チャレ300)
  • 2013:24分03秒04(ノーマルバイク+DHバー、ディスクホイール、エアロ ヘルメット、前日120km)
  • 2012:22分31秒42(TTバイク、ディスクホイール、エアロヘルメット、前日160kmくらい) 

冒頭に『準備に真剣さがまったくありませんでした』と書きましたが、実際はほとんど何も準備しなかったといえるかもしれません。ハンドルポジションにしても、『高くしたほうが呼吸が楽になるんでない?』という勝手な思い込みで、実走での検証もなく適当に済ませてみました。

まわりに有識者がたくさんいるのだから、早くに聞いて早い時点から色々と試してみるべきでした。実走練習もすべきでした(あたりまえ過ぎ)。もはや若くはないので、競技としてできる時間は限られています。無駄には出来ないはず。反省して、来年のためにも色々と情報収集。来年のためにメモしておきます。 

装備メモ:BIORACERロードメッシュワンピース・OGK AERO-R1・シューズRC-9 

機材メモ:MERIDA REACTO 52*36/12-28・エアロバー・肘受けはハンドウルの上・GOKISO38mmワイド・Continental GrandPrixTT 25C・SOYOラテックスチューブ 

伸びしろがたくさんすぎ!ちょっとやれば大きく改善できる気がしてきました。次回が楽しみ!!

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今年のカッコ悪いフォームを記録しておきます(写真は岡元恒治様によるもの。ありがとうございます)

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色々とアドバイスいただきました。ありがとうございます!次回のために概要をメモ。詳細はアドバイス本文を読み直し。 

  • 可変ステムを使う。定番→TURN-UP ダブルアジャストステム 1-1/8インチ(オーバーサイズ) 長さ:100mm [904][CBA-1] サトリ SATORI ステム アジャスタブルタイプ
  • エアロバーはハンドルの下に。
  • 下のエアロバーに対応する肘受け。その1→2017 Giant Bicycle [ CONNECT SL CLIP-ON FOR 31.8 ROUND HANDLEBAR ]
  • その2→L2 Bracket Kit | RIOGRANDE
  • リアクトはシートポストの台座を通常の位置と逆にでき、サドルをギリギリまで前に出すことが可能。
  • サドルはBBから先端50mmバックまで出す→サドル高さを探す→あまり上げすぎないほうがいいかも→あまりにパワーが出ないならサドルを引く方向で調整
  • 上体は背骨全体でアーチにしたい→理想は横から見た時に胴体が水平→体の柔軟性にもよるかも→腿上げがきちんと出来る範囲で
  • 腕はパワーの出し方による→伸び過ぎは良くない
  • 下を見ずに前を見る
  • 上半身の重さを肘受けに預ける→上半身を支える筋肉が活動しなくなり同じ負荷でも心拍が下がる→肘受けは前へ下へ。サドルは前へ。
  • 空気抵抗を減らすためのエアロフォーム
  • 死点付近でマイナスの力が加わらないようにするぺダリング
  • 骨盤から倒れるタイプか、骨盤を立てておけるタイプか?

 

三部練(SACRAホイールサードインプレッション)

体重=59.7kg・体脂肪率=7.2%

予報によっては一日中降らない予報。予報によっては朝のうちに雨マークはついているものの、降りは極小のようで降り止むのも早いみたい。最悪でも一時間くらいずらせば普通にひるサイは出来るつもりでいたのに、相当に本降りです。気温も低いです。寒いです。降り止むのも遅いようです。ひるサイムーリー。

まずは早めの時間帯から第一部。ローラー一時間。20分頑張る走と、最後にタバタ一セット。タバタフニッシュ直後ににパルスオキシメーターでSpO2を測ってみたら、安静時とまったく変わりませんでした。タバタで苦しくなるのは酸欠のせいではない?ようです。

第二部は臼井に色々と見てもらいながら上半身を緩めるエクササイズ。胸が開くようなった!気がします。

すっかり好天に好転していたので、近くの生パスタ屋さんで昼ごはんを食べてきてから第三部的に物見山方面に向かってゴー。今日はTIME RXRSにSACRAホイールを履かせてみました。すなわちつまり、SACRAホイールのサードインプレッション。

セカンドインプレで私の中では一区切り着けたつもりでしたが・・・RXRSとSACRAを組み合わせてみたら・・・

これは気持ちいいです!フレームの柔らかさとホイールの硬さがマッチしたのか、突き上げ感はあまリ感じず、乗っていて気持ちがいい。またちょっと認識を変える必要があるかもしれません。

平地を気持ちよく走れて気分が良くなったので、物見山をスルーして横松郷まで。反復練習ついでにタイムを測ってみました。

naranikki2.hatenablog.com

単独走での自己ベストが出ちゃいました。こりゃ意外。理由を推測してみます。

  • 単独走でのタイムアタックは、二連チャン練習の二日目に行うパターンが多かった。今までのベストもその時。今日は一日目でフレッシュな状態だった。
  • 午前中の半身を緩めるエクササイズが効いて、酸素をよく取り込める状態になっていた。
  • ハンドルを持つ位置を変えて胸が開くようにしてみた。
  • SCARAホイールは低速域からの加速はあまり得意ではないと思っていたけど、緩斜面では悪くない(これはセカンドインプレでも感じていました)。横松郷TTは平均勾配こそ6.9%とそこそこの数字ですが、緩斜面も短くない。無理に追い込みすぎず、自分のペースで走るTTではタイムが出やすいホイールだったのかも。

折り返してすぐに再スタートしていたので二本目三本目は悪いタイムになっちゃいましたが、タレなかったので悪くはないです。ときがわねこたんセブンイレブンに一瞬だけ寄ってから、物見山突っ切りルートで帰還。17:20帰宅。89km/1065mアップ。

ぶーちゃん体重測定

体重=59.9kg・体脂肪率=6.6%

久しぶりに測ってみました。ぶーちゃんの通常体重は4.2kg。春に体調を大きく崩した時は3.9kgくらいになり、この数字は状態が一番ひどかったときのものではないから最軽量時には3.8kgとか3.7kgくらいまでに減ってしまっていた可能性は高いです。

久しぶりに測ってみたら・・・4.5kg!大きくなっていた!0.3kg増は、割合で言ったら相当なもの。

社長として貫禄をつけるためかなあ。まずは元気で何よりですぶー。

 

 

あさサイさぼってTT練

体重=59.3kg・体脂肪率=6.9%

予想に反して雨が降っていなーい。あさサイタイムは問題なさそうで、普通に走れそう。でも、雨雲予報的には7時くらいには降っていそうだし、昼から夕方にかけては確実ブリブリ。

やっぱり今日は渡良瀬TT向けの準備をしなくてはならず、あさサイでTT走りをするテもあるんですが その後濡れるのもヤダ。なのでサボらせていただきました。すみません。

ポジションをチェックしながら近場でTT練を実施。ちょっとだけよー。

 

ひさびさ水曜練(若い若すぎる若まっていた)

体重=59.5kg・体脂肪率=6.5%

登りも含めて、SACRAホイールのセカンドインプレッションも実施しました。

上江橋スタートは七人で、うち四人が高校生。涼平くんは高校生よりちょっと上だけど問答無用で若い。しげちゃんが引率の先生に見えますねー。私はもはやおじいちゃん。

物見山までの道中はTTバイクの涼平くんが一本引き風味。速い。相当に速い。めちゃくちゃ速い。

途中で直ちゃんが合流するも、平均年齢はむしろ下がっていたんだろうなあ。高坂で香立さんが合流し、平均年齢がようやくハッキリと上がってくれました(笑)。

物見山でひとモガキ・給水ストップしてから、松郷峠経由で落合まで。基本的に粛々と走りつつも、田中交差点→松郷峠の区間だけ強度を上げてみました。アタックして先行し、追いついてきた涼平くんに松郷登り口まで先頭固定で引かせて使い捨て(まあ向こうはTTバイクですしー)。松郷ピークまでマジメに走りましたが、直ちゃんに追いつかれてちょい前に行かれてそのまんま。やっぱり強いなー(あたり前)。最後尾まで待ってから落合までも淡々と。

落合売店で小休止。急に晴れてきて暑い。しかも湿度も高く、不快指数高マックスです。この後は定番の定峰→白石。

今日の高校生ズはそこまでレベルの高いメンバーはいませんでしたが、一人だけ走れそうな雰囲気を漂わせていたのでした。体つき・フォームからそんな感じ。中盤の赤絨毯まで直ちゃんが先頭固定で引き、そこから替わって私が引いていたら一人だけ着いてきた。やっぱり彼氏が高校生では一番強いな。

終盤の序盤あたりに直ちゃんが追いついてきて三人。終盤の終盤に上げていったら高校生は切れちゃったけど、なかなかやるやる。と思っていたら、今年アタマあたりの朝練で何度か一緒した花見くんだったのね。こんなに体型だったっけ?もっと細くて小さかったような。急に体が出来てきたのかな。気づかずに失礼こきました。

定峰ピークで折り返して最後尾まで下り、アウタートップ練で登り返して終了。私はオケツの時間がアレだったので、ここからは単独で先行させてもらいました。白石→登り迂回の平地ルートで帰還。120kmくらい・1200mアップくらい。

SACRAホイールで二日合計220kmほど走らせていただきました。今日は平地高速巡航・登りも含めてバリエーションのあるコース設定だったと思います。脚の状態もボチボチで、それなりにしっかり走れたのではないかと。

  • 昨日のファーストインプレ通りに剛性感は高い。かっちりしていて安心感はあります。今日は空気圧を6.8気圧くらいに下げてみたら、路面からの突き上げ感は減ってだいぶ気持ちよく走れました。
  • 45km/hを超えるような高速領域ではよく進みます。ただし、他社の50mmディープに比べてどうか?と言われれば解りません。特に優れている!素晴らしい!とまで感じなかったというのも正直なところです。
  • 緩斜面ではよく進みます。定峰峠までは全アウターで行けました(普段はインナーを使います)。ただし、リムの重さもあって急勾配ではちょっと引きずられるような感触もありました。
  • 幸か不幸か、台風15号の影響で帰り道は強い向かい風・横風が吹きましたが、風の影響は驚くほど少なかったです。向かい風でもそこそこのスピードを維持できたような。『空力に優れている』という謳い文句は間違いないようです。これは実感できました。
  • コストパフォーマンスはとても高く、しっかりとした作りもあって普段使い・練習用としては最高の部類に入ると感じました。見た目もカッコイイし、カラーオーダー出来るというのもちょっと気になります。
  • そこまで尖ったところはないので、狙ったレースで使わないな。というのが正直な印象でした。

繰り返しになりますが、SACRA Cycling社様のご厚意と石田さんのご尽力のお陰でSACRAホイールを試させていただきました。ありがとうございました。

ホイールセット SACRA 4G-50-CL

前タイヤ ミシュランPRO4 23C

後タイヤ ミシュランPOWERコンペティション 23C

チューブ MAXXISウルトラライトチューブ 空気圧 6.8気圧