渡良瀬TT
体重=59.4kg・体脂肪率=6.9%
23分47秒44で55人中53位でした。順位はともかく、調子も装備も去年よりずっとよかったはずなのに、3秒しか変わらないというのは大きな問題。準備に真剣さがまったくありませんでした。猛省します。
格安レンタカーを12時間借りで借りてきて、8:20家出。高速を使わず、途中で十勝甘納豆に寄って買い物&抹茶ソフトを食べる。さらに、道の駅おおとねに寄って野菜を大量買い出し。渡良瀬TT会場着は10:00ちょっと過ぎ。私のスタートは14:23なので時間はたっぷり。2km先のスタート・ゴール地点まで歩きつつ、走っている知り合いの応援。
E1の最終出走のあたりまで見送ってから、駐車場に戻って準備。実走&ミノウラ提供のローラー台でアップ。
14:42スタート。向かい風やや強め。38mmディープでは慣性が弱いので、軽めのギアを回すようにして走る。苦しくなりすぎない程度にコントロールするが、去年に比べてもラップタイムはあまり速くなっていない。
最終三周目は多くの選手に追い抜かれ、追い抜いていった選手はほとんどディスクホイールを使っている。その関係、ケイデンスがハッキリと低い。最終周ということもあって、ギアを上げてケイデンスを下げる方向で走ってみた。抜いていった選手は少しずつ離れていくけど、離れていく程度は小さくなった。少しだけスピードが乗った?最後はDHポジションのままモガいてゴール。タイムは23分47秒44と去年とほとんど変わらず、機材と体調を考えればむしろダウン。 心拍数は150~153程度と、同時間のヒルクライムよりも5泊ほど低め←ヒルクラと同程度まで追い込めないのか。
- 2017:23分47秒44(REACTO+DHバーハンドルの上つけ、GOKISO、前日ローラー一時間+90km)
- 2016:23分50秒412(通勤自転車+DHバーハンドルの下つけ、GOKISO、前日162km)
- 2014:25分42秒22(ノーマルバイク、前日富士チャレ300)
- 2013:24分03秒04(ノーマルバイク+DHバー、ディスクホイール、エアロ ヘルメット、前日120km)
- 2012:22分31秒42(TTバイク、ディスクホイール、エアロヘルメット、前日160kmくらい)
冒頭に『準備に真剣さがまったくありませんでした』と書きましたが、実際はほとんど何も準備しなかったといえるかもしれません。ハンドルポジションにしても、『高くしたほうが呼吸が楽になるんでない?』という勝手な思い込みで、実走での検証もなく適当に済ませてみました。
まわりに有識者がたくさんいるのだから、早くに聞いて早い時点から色々と試してみるべきでした。実走練習もすべきでした(あたりまえ過ぎ)。もはや若くはないので、競技としてできる時間は限られています。無駄には出来ないはず。反省して、来年のためにも色々と情報収集。来年のためにメモしておきます。
装備メモ:BIORACERロードメッシュワンピース・OGK AERO-R1・シューズRC-9
機材メモ:MERIDA REACTO 52*36/12-28・エアロバー・肘受けはハンドウルの上・GOKISO38mmワイド・Continental GrandPrixTT 25C・SOYOラテックスチューブ
伸びしろがたくさんすぎ!ちょっとやれば大きく改善できる気がしてきました。次回が楽しみ!!
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今年のカッコ悪いフォームを記録しておきます(写真は岡元恒治様によるもの。ありがとうございます)
色々とアドバイスいただきました。ありがとうございます!次回のために概要をメモ。詳細はアドバイス本文を読み直し。
- 可変ステムを使う。定番→TURN-UP ダブルアジャストステム 1-1/8インチ(オーバーサイズ) 長さ:100mm [904][CBA-1] サトリ SATORI ステム アジャスタブルタイプ
- エアロバーはハンドルの下に。
- 下のエアロバーに対応する肘受け。その1→2017 Giant Bicycle [ CONNECT SL CLIP-ON FOR 31.8 ROUND HANDLEBAR ]
- その2→L2 Bracket Kit | RIOGRANDE
- リアクトはシートポストの台座を通常の位置と逆にでき、サドルをギリギリまで前に出すことが可能。
- サドルはBBから先端50mmバックまで出す→サドル高さを探す→あまり上げすぎないほうがいいかも→あまりにパワーが出ないならサドルを引く方向で調整
- 上体は背骨全体でアーチにしたい→理想は横から見た時に胴体が水平→体の柔軟性にもよるかも→腿上げがきちんと出来る範囲で
- 腕はパワーの出し方による→伸び過ぎは良くない
- 下を見ずに前を見る
- 上半身の重さを肘受けに預ける→上半身を支える筋肉が活動しなくなり同じ負荷でも心拍が下がる→肘受けは前へ下へ。サドルは前へ。
- 空気抵抗を減らすためのエアロフォーム
- 上死点付近でマイナスの力が加わらないようにするぺダリング
- 骨盤から倒れるタイプか、骨盤を立てておけるタイプか?