岡ちゃん兄弟凄すぎデー

体重=59.7㎏・体脂肪=7.1%
昨日のレースは『生きるか死ぬか・千切れるか生き残るか』というギリギリ強度ではなかったとはいえ、日本CSCコースはキツイので普通に疲れているのは当然です。今日のひるサイはあまり上げずに快速ペースでサラッと、の予定でいました。
そしたらー。
加納さんが練習仲間の黒澤さんと一緒に来てくれました。加納さんは去年のチャレンジロードマスターズのチャンピオンでありまして(昨日は不参加)、私が昨日のマスターズで勝っていれば(もちろんそんなに簡単な話ではナッシング)旧新チャンピオンの揃い踏みひるサイになったトコでしたが、それまあどうでもいいです。
黒澤さんが初ひるサイ参加でわざわざと栃木から来てくれているのに『サラッとひるサイ』で良いのだろうか?いや、良いわけがないです~。
物見山経由で、途中離脱メンバーが抜けて山行きは七人くらい。まず一発目は短めキツめのジャブを。白石峠の登り口から館川ダムに抜ける峠です。
加納さんに怒られました~。ジャブじゃなかったです。前半は超激で、ピークまでは13分ほど?(’私はプラス数分)。それなりに手強い本格的な登りだったみたい。メンゴメンゴ。
それでもこれではまだ不十分。接待の意味で次は七重峠。長さと激さを知っているひるサイメンバーにはブーブー言われつつも、やっぱりビシッとキツいコースで迎え撃たなくてはひるサイの個券に関わるってもんでしょう。覚悟を決めて七重峠にゴー。
キツー。長いー。泣ける-。レース翌日の身には堪えますがタレずに走り、黒澤さんと抜きつ抜かれつのデッドヒートを繰り広げながら同時にピークまで。なんとなーく接待のような走りができてホッ。
バッチリと走る時はここから定峰→白石と走るわけですが、今日はこれで十二分で意見が一致(内心、力いっぱいホッ)。落合→小川町→松郷峠も回避でサラッと帰ります。
小川町のあたりで単独のロードレーサーとすれ違いました。私以外の誰もが気づかなかったようですが・・・私はすぐに分かってアイコンタクトで念を送っておきました。集団の最後尾に下がって、彼氏が合流してきてくれるのを待つ。
岡くん(兄の方ね)が合流してきてくれました。一緒に走ってくれるということなので(嬉)、嵐山まわりのアップダウンコースを選択。
岡兄強すぎ。ひたすら長く引いてくれるのですが、後ろに着くだけで息も絶え絶え。なにこれ?異常な引きの強さと長さ。バイクペーサー練??去年あたりから超絶強いと聞いてはいましたが、一緒に走ったのはこれが初めて。異常ですよ、この強さは・・・
嵐山まわりで物見山方面へ。物見山の登りゾーンでは岡兄ペースで集団が木っ端微塵になって、せっかくのスペシャルナイスなスピード練がパアになるが見えています。もったいないので、比較的に登らない清澄まわりでお願いしました。
はやいー。しぬー。なにこれー???
加納さんと黒澤さんが自動車をデポしている高坂まで行き、岡くんも含めてここで三人が離脱。思いがけず?最高に良い練習になりました。またよろしくお願いします!
ここからは永田さん吉安くん奈良の三人。地獄のスピード練終了で三人とも幽体離脱しつつ、慎重に帰還しました。142km・1338mアップ。
帰宅して、チャレンジロードエリートのレースをツイッター(だったかな?)経由でチェック。岡弟が圧勝していました。岡兄弟強すぎ・・・