九州チャレンジロード
目覚めよし。回おいた朝ごはんをちょびっと食べてからホテルを5:20くらいに出発。エアポートホテル熊本はかなり気に入りました。昨晩の温泉施設も鼻◎。次回もここで・・・とも思いますが、場所はちょっと中途半端かな。
五木村に通じる県道は険しく自動車でもかなり手強く、『五木の子守唄』の時代はホントに大変だったんだろうなあと感じさせられました。五木村着は7:00ちょいすぎ。山あいの村にしてモダンな雰囲気?小洒落た感がありました。
先着していたチームメイトの植田さんにご挨拶。植田さんと一緒のinnocentのメンバーも試走するとのことだったので、混ざらせていただきました。新潟のレースでナイスバトル(?)を繰り広げさせてもらっているし、innocentも千葉大に縁があるとのことでなんとなく親近感を持っています(ちなみに私が千葉大OBと思っておられる方も居るようですが、それは違います)。快くOKしていただきラッキー。
前半のショートコースは難易度低く、展開はなさそう?後半のロングコースは狭く激坂含み。前々で走らないと。
エリートのスタートは午後の遅めの時刻から(マスターズに出るという選択肢もありましたが、あえてエリートで走ります)。時間が合ったのでのんびり五木村観光。いいトコですね。
エリートとU23のレースが同時スタート・完全混走であることを知り、直前になってかなりビビる。去年参加の知り合いからは『落車祭りになる』と聞いてますますビビる。整列に出遅れて集団の中段に埋もれちゃいましたが、そこは亀の甲より年の功。スタートラインへの移動タイミングでうまく立ち回って、ほぼ最前列からスタート。
6.5kmほどのショートコース(厳しい登りなし)を4周回
10.5kmほどのロングコース(厳しい登りあり)を4周回
合計69.2kmエリート 完走49名 DNF23名
U23 完走28名 DNF21名(エリートとU23は混走)奈良エリート 26位(1時間46分01秒 TOP+48秒)
エリート・U23合わせれば37位質・量ともに圧倒的な鹿屋大学(U23ではなくエリートで参加)がレースを支配。鹿屋が作る逃げに乗るべく強烈な向かい風区間で何度も動いてみましたが、許してもらえずに集団のままで展開。
後半の厳しい登り区間で段々と脚が削られ、さらに登ってからゴールまでが1kmほどと短いために最終周のペースアップは強烈。堪えきれずに遅れてしまい、集団からわずかに遅れたエリート26位で終わりました。15位までの全日本選手権参加資格もゲットできず。
向かい風の強さのためにほとんど集団のまま展開したため(最後は3名ほどが30秒差で集団から逃げ切り)、多くの選手の脚が削られずに最終周まで推移し、最後は瞬発力のある若い選手が上位を独占。個人的には登りの苦手さ・激坂での瞬発力の無さが完全に出てしまいました。
残念な結果に終わりましたが、久しぶりにレースらしいレースが出来た実感はあります。次戦は更に良い走りを目指します。
イマイチな結果ではありましたが、『めちゃくちゃ悔しい!』と感じたのは悪いことではないはず。まだまだ枯れませんよー。
いただいた無料温泉券でザバーっと汗を流してから、飛行機の時刻にあまり余裕が無いのですばやく撤収。五木村はいいトコだし、熊本車連の運営もかなり好印象。また来てもいいかな?と思わせられました。
熊本空港で熊本ラーメンを食べようとしたら、激混みで飛行機に間に合わなくなるので断念。お弁当のようなものを買い食いして夕ごはん終了。あまり熊本らしいものを食べられなかったのは残念。いきなり団子は美味しかったです。
23時過ぎには帰宅できましたが ぶーさんが『どこいってたんだにゃー』と不機嫌そうな様子でやってきて、しばらーく相手をしていたので就寝したのは25時くらい。